フェイの問題
第1〜5問 / 第6〜10問 / 第11〜15問 / 第16〜20問 / 第21〜25問 / 第26〜30問 / 第31〜35問 / 第36〜40問 / 第41〜45問 / 第46〜50問
第26問
ここでは幅広い使い方の出来る「遠投の腕輪」の使い方を学びます。
遠投の腕輪とは、装備した状態で物を投げると壁やモンスターを突き抜けてどこまでも飛んでいくようになる腕輪です。
つまり3問目の攻略でもちらっと書きましたが、敵が一直線上にいる状態で矢や武器等を投げると一気に敵を殲滅する事が可能です。
しかしこの遠投の指輪はとても危険なアイテムでもあります。
投げたアイテムがどこまでも突き抜けて飛んでいくので、間違って壺や重要なアイテムを投げてしまってなくなってしまう事がしばしばあります。
更に敵の中にはこちらの盾や武器を飛ばしてしまう(普通なら壁に当たって落ちるのですが、遠投の腕輪を装備していると遠くに消えてしまう)「セルアーマー」系の敵もいるので、常に装備しておくのはお勧めできません。
それではこの問題の解き方を順に説明します。
まずは遠投の腕輪とドラゴン草3つを拾います。
開始地点の部屋には水辺の向こう側に「火炎入道」がいます。
この火炎入道というモンスターは、炎の攻撃を当てるとレベルが上がったり、普通に投げたアイテムを燃やしてしまうといった特徴を持っています。
つまりドラゴン草を飲んで攻撃しても、普通に投げても倒す事は出来ません。
そこで遠投の腕輪を装備します。
遠投の腕輪を装備する事で、普段は燃やされてしまうドラゴン草も貫通してダメージを与えることが出来るのです。
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□□□□□□□□
□□□□水□□□
□□□□水草シ□
□□□□水草腕□
□□敵□水草□□
□□□□□□□□
無事倒せたならば左の部屋に進みます。 するとここにも先ほどと同じように、ドラゴン草が落ちているので拾います。 また、さっきは水辺でしたが、今度は壁の向こうに火炎入道がいます。 遠投の腕輪を装備すれば壁も貫通できるので、壁越しにドラゴン草を投げて倒してしまいます。
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□□□□□□□
□□□□□□□□
□階□□草
□□□□草□□□
□敵□□□□□
□□□□□□□
後は階段を降りればクリアです。
第27問
ここでは特殊な特技を持つ「ガマラ」というモンスターを利用したテクニックを学びます。
ガマラとは、シレンに対して攻撃を行わない特殊なモンスターです。
その代わりシレンの持っているギタンを奪っていくやっかいなモンスターでもあります。
しかも盗んだ後は倍速移動で逃げ回ります。
しかしシレンがギタンを持っていなかったり、同じ部屋上にギタン袋が落ちている場合はとても無害なモンスターです。
それではこの問題の解き方を順に説明します。
初めに言っておくと、この問題は解き方が複数あると思います。
なので今回は最もスムーズであると思われる解き方を紹介します。
下図のように開始地点の隣にガマラが居て、その近くにはギタン袋があります。
□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□
□□□□□□シ□□□□
□□□金□□ガ□水水□
□□□□□□□□水階□
□□□□□□□□水水□
□□□□□□□□□□□
当然シレンはギタン袋を持っていないので、ガマラはシレンのギタンを盗めません。 また位置的にこちらの方が先にギタン袋を取れる位置にいるので、取ろうと思えば先にギタン袋を獲得する事も出来ます。 しかし、敢えてここではガマラにギタン袋を譲ります。 この場合ガマラはギタン袋の上で動かなくなります。 つまり壁と同じ存在になってくれるわけです。 以上より下図のような配置となります。
□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□
□□□ガ□□□□水水□
□□□□□□□□水階□
□□□□□□□□水水□
□□□□□□□□□□□
それでは次の部屋に進みます。 この部屋では下図のように杖が二つと奥にギャザーがいます。
□□□□□
□□□□□□□
□□□シ□□□
□□杖杖□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□敵□□□
□□□□□□□
杖二つを拾ってる間にギャザーがシレンの下に隣接します。 拾った杖が「場所がえの杖[1]」と「吹き飛ばしの杖[1]」なのでどうにか出来そうですが、取りあえず上の部屋に戻ります。 すると下図のような配置になります。
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□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□
□□□ガ□□□□水水□
□敵シ□□□□□水階□
□□□□□□□□水水□
□□□□□□□□□□□
ここで先ほど説明したようにガマラはギタン袋の上から動かないため、このガマラを利用してギャザーとシレンの位置を入れ替えます。 具体的には上図の位置から下図の数字の場所に順に進めば入れ替われます。
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□□□□□□□□□□□
□□□(2)□□□□□....□
□□(1)ガ(3)□□...水水□
□□(5)(4)□...□□水階□
□□□□□□□□水水□
□□□□□□□□□□□
移動し終わると(5)の位置にシレン、(4)の位置にギャザーという配置になります。 後はギャザーに向かって吹き飛ばしの杖を振り、階段まで吹き飛ばします。 そして場所がえの杖でギャザーとシレンの場所を入れ替えます。 後は階段を降りればクリアです。
第28問
ここでは甘く見てると痛い目にあう「いやしウサギ」について学びます。
いやしウサギは、攻撃力はほとんどないためシレンのレベルが低くても割りと簡単に倒す事が出来ます。
しかしこのいやしウサギには、傷ついたモンスターを癒すといった特殊能力があります。
つまりとても強い敵と一緒に出てきた場合は、ものすごくやっかいな敵となります。
それではこの問題の解き方を順に説明します。
開始地点は下図のように密室になっています。
ちなみに左にいる敵とは「いやしウサギ」です。
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□□水□□
□敵水シ□
□□水□□
□□□□□
アイテムも何も持っていないしどうしようもない気がしますが、実はシレンがいる場所の右の壁は隠し通路になっています。 右に進むとまた行き止まりですが、下図の矢印の位置から、矢印の方向に壁を殴ると通路が出現して次の部屋に進めます。
□□□□□□□□□□□
□□□□□□□→
□□水□□□□□□□□
□敵水→□□□↑□
□□水□□□□□□
□□□□□
右の部屋に着くと「20本の鉄の矢」とパワーアップの巻物が2枚落ちてるので拾います。
□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□
□□□□□水□□□□
□□□□巻水敵□□□
□□シ□矢水敵□階□
□□□□巻水敵□□□
□□□□□水□□□□
□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□
アイテムを拾ったらまずはパワーアップの巻物を読みます。
パワーアップによって、目の前にいるハブーンを鉄の矢3発で倒す事が可能です。
しかしここで1つ注意してください。
開始地点近くにはいやしウサギがいました。
いやしウサギはある程度距離が近ければワープして傷ついた敵を回復してしまいます。
つまり鉄の矢3発で倒せるハブーンですが、3発当てる前に回復されてしまう可能性が高いわけです。
そうするといくつ鉄の矢があっても倒すのは不可能となります。
というわけで一度開始地点に戻って、まずはいやしウサギを倒す事にします。
いやしウサギは鉄の矢1発で倒す事が出来ます。
いやしウサギを倒せたら、また右の部屋に戻って、ハブーンを一体ずつ鉄の矢で倒します。
ちなみにシレンのレベルが上がれば、ハブーンを鉄の矢2発で倒す事が出来るので鉄の矢は十分足りるでしょう。
後は階段を降りればクリアです。
第29問
ここでは様々な使い方のある「かなしばりの杖」について学びます。
9問目でもかなしばりの杖の使い方を1つ説明しましたが、この問題の使い方はどんな場所でも使えるので、より実践的と言えるでしょう。
それではこの問題の解き方を順に説明します。
まずは開始地点近くにあるかなしばりの杖[2]を拾います。
この部屋にはもう何もないので左の部屋に進みます。
左の部屋では下図のように敵が3匹連なっています。
□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□階敵敵敵□シ
□□□□□□□□□
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このままではまずいので、取りあえず目の前の敵にかなしばりの杖を振ります。 すると下図のような配置となります。 ちなみに金縛りになった敵は☆で記しています。
□□□□□□□□
□□□敵敵□□□□
□階□□☆□シ
□□□□□□□□□
□□□□□□□□
次にその場で一度空振りを行い、目の前に敵をひきつけます。 目の前にきた敵に金縛りの杖を振ると下図のような配置となります。
□□□□□□□□
□□□□敵□□□□
□階□□☆☆シ
□□□□□□□□□
□□□□□□□□
もう一匹敵が残っていますが、火炎入道なのでかなしばりの杖を投げても燃やされてしまいます。
余計な事は考えずにやり過ごしてしまうのがベストです。
金縛り状態の敵を壁にして、階段まで進めばクリアです。
第30問
ここでは「敵に合わせた装備」について学びます。
シレンには、力を吸う敵、毒草を投げてくる敵、装備品を呪ってしまう敵、このような様々な攻撃をしてくる敵がいます。
しかしそのような様々な攻撃を防ぐ手段も当然用意されています。
それではこの問題の解き方を順に説明します。
まずは開始地点近くにある「薬草」「重装の盾+20」「呪いよけの腕輪」「長巻+10」を拾います。
また近くには「ハブーン(下図ではハ)」「ミドロ(下図ではミ)」「ノロージョ(下図ではノ)」がいます。
各配置は下図の通りです。
□□□□□□□□
□階□□□□□□
□□□敵敵水□□
□水水水水水□□
□□□□□□□□
□□水剣盾草□□
□□水水水水水□
□□□□□□□□
□□.ノ.ミ.ハ水□□
□水水水水水□□
□□剣腕盾草□□
□□□□シ.□□□
□□□□□□□□
まずは一番右にいる「ハブーン」に適した装備を行います。 ハブーンは、特殊な攻撃はしませんが、通常攻撃が強力な敵です。 なので「長巻+10」と「重装の盾+20」を装備しましょう。 それでは「ハブーン」を倒しに行きたい所ですが、今回の攻略では敵と1対1の状況を作らなければ、クリアは困難です。 というわけで、そのための移動経路を下図に示します。
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□階□□□□□□
□□□敵敵水□□
□水水水水水□□
□□□□□□□□
□□水剣盾草□□
□□水水水水水□
□□□□□□□□
□□□..ノミ水(1)□
□水水水水水(2)□
□□....(5)(4)(3)...□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
まずは(1)の位置まで進み、(5)まで移動した後に敵を倒せばOKです。
これでバブーンは簡単に倒す事が可能です。
次に相手をするのが「ミドロ」です。
ミドロは、通常攻撃は行いませんがこちらの装備品をサビさせてしまう嫌な敵です。
防御策としてはサビよけの腕輪を装備するのが一番なのですが、ここでは出てきません。
そこでもう1つの防御策として、武器と防具を装備しない事が考えられます。
装備していた「長巻+10」と「重装の盾+20」を外しましょう。
後は先ほどと同様に(1)の場所に行き、(5)の場所までおびき寄せてから倒します。
下にいる敵の中で最後に相手をするのが「ノロージョ」です。
ノロージョは名前の通り、こちらの所持品を呪ってくる敵です。
呪われた装備品は、装備すると外せなくなり、また通常アイテムは使うことができなくなります。
つまりどれだけ良いアイテムを持っていても使えなくなってしまうので、絶対に避けたいわけです。
しかしここでは呪いよけの腕輪があるので呪われる心配はありません。
「長巻+10」「重装の盾+20」「呪いよけの腕輪」を装備して、ノロージョを倒してしまいます。
それでは上に進みましょう。
ここには「長巻+10」と「重装の盾+20」と「弟切草」が落ちているので拾います。
もし手違い等で、さっき装備品をサビらされてしまった場合は、入れ替えておきます。
またこの近くには「ゲドロ(下図ではゲ)」「ノロージョの姉(下図では姉)」がいます。
配置は下図の通りです。
□□□□□□□□
□階□□□□□□
□□□姉ゲ水□□
□水水水水水□□
□□□□□□□□
□□水剣盾草□□
□□水水水水水□
□□□□□□□□
□□□□□水□□
□水水水水水□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
まずは右側にいる「ゲドロ」を相手にします。
ゲドロは先ほどのミドロのレベルアップバージョンですが、基本的に対処方法は一緒で装備品を外せば問題ありません。
しかし長巻と重装の盾が2セットずつあるので、簡単にクリアするためにここでは敢えて装備します。
実際の冒険ではなるべく+の値を下げないようにしましょう。
ちなみにここでも1対1で相手をするために、先ほどと同様の手順でゲドロをおびき寄せます。
手順は先ほどとマップが同じなので省略します。
無事ゲドロを倒せたら、残りはノロージョの姉だけです。
ゲドロで錆びてしまった装備品を外して、「長巻+10」「重装の盾+20」「呪いよけの腕輪」を装備します。
装備品のおかげでダメージも1しか受けないはずなので、ささっと倒してしまいましょう。
後は階段を降りればクリアです。